小児歯科紹介
 
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当医院で行っているさまざまな歯科治療のうちのいくつかを紹介します
【 歯 の 移 植 】
歯牙移植(自家移植)とは、歯のない部分にいらない歯(主に智歯)を抜いて移すもので、
 @ 悪い歯を抜いたあとの穴を利用し、そこに他の歯を入れてくっつける
   (保険治療)
 A 何もない歯茎の部分に移植のための穴を堀り、抜いてきた歯をいれる
   (保険外治療)
の2通りがあります。たとえば@の場合だと下のX線写真のようにします。
下奥の親知らずが手前の歯を虫歯にしてしまい、両方とも抜かねばなりません。
そこで、2本を抜くと同時に親知らずを手前に移動させ、歯茎にくっつくように固定します。
このケースでは下の歯を抜き、2週間ほど歯ぐきが回復するのを待ってから上の親知らずを移しました。
このように下の歯ぐきの骨をある程度削って、抜いた上の歯を埋めます。
上のX線写真で、移植した歯に白く横の線がついているのは、一時的に針金をくっつけて手前のしっかりした歯に固定をしているもので、2〜4週間、移植歯があまりぐらつかなくなるまで置いておきます。骨折時のギプスのようなものです。 その間通常は移植歯の根管治療(歯の神経を取り除いて薬を詰めます)を行い、歯がしっかりしてきたら仮歯を被せます。通常は、歯の噛み合わせの問題があるのでなにも被せないで(つまり移植歯を削らず)行うことはできません。移植後4〜6週ほどで冠をかぶせることができます。
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